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現代の光の環境に人間は対応できていない

日本人は現代の光に関する環境に対応できていません。積極的に現代の光に関する勉強をしていかないといけません。

なぜなら電球は150年前に作られたばかりで、その前までは今ほど強烈な光がある環境は今までなかった事と、電球のある生活がまだ150年というのはあまりに短すぎるからです。

人類ができたのはおよそ700万年前、太陽が上がってきたら活動をして、太陽が沈んだら寝る生活が始まります。

人間という身体はこれだけ長い時間をかけて太陽の光と共に進化をしてきました。

ですが、電球という画期的なものが発明された結果、太陽に依存する生活はなくなり、人間は対応せざるをえなくなりました。

しかし、たった150年で人間はその環境に適応することができません。

上述のように700万円という長い年月をかけて太陽とともに生きてきたからです。

さらにLEDの発明といった進化が私たちの適応を簡単に追い抜いてしまいます。

以上のことから、太陽が登ったら起きる・太陽が沈んだら寝る準備をするという人間の当たり前の仕組みが150年前に壊れてしまったのです。

現代の日本人は今の光に適応できていません。

積極的に夜はスマートフォンの光を浴びない・家から帰った後はなるべく暗めの光の中で過ごすなど意識して生活することが健康に欠かせない要因となります。

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sasaki(管理人)

睡眠健康指導士・薬科学修士・建築物環境衛生管理技術者(国家資格)。 睡眠の研究の経験及び睡眠に不可欠な環境衛生の知識、そして睡眠健康指導士の知識を活かし、「眠る練習」を伝えるため、ブログを作成しました。 本質的な対策は「眠る練習」に取り組むことをお勧めします。

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