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ブライトライトで体内時計をコントロールしよう

みなさんブライトライトはご存知ですか?

ブライトライトはメラトニンのコントロールが簡単にできる、ということをお話しします。

眠気がくる仕組み

眠気がくるポイントは2つあります。

1つ目は「睡眠圧」です。これは単に疲労が溜まって疲れてきたから眠くなる、というイメージです。

2つ目は「体内時計」です。

人間は朝に目覚めるようにできていて、夜に眠るようにできています。

「身体の仕組み」です。

つまり、体の仕組み通りに沿って生活すれば寝つきが良くなります。

それでは仕組みの通りに沿って生活するにはどうすれば良いのでしょうか。

メラトニンのコントロールが重要

ポイント1

人間はメラトニンの分泌で眠くなってくる。

ポイント2

人間はメラトニンの分泌が止まると覚醒する。

ポイント3

人間は光を浴びることでメラトニンの分泌が完全に止まる。

ポイント4

メラトニンは光の受容によって分泌が停止してからおよそ15時間前後に再び分泌されるようになる。

以上の事がメラトニンのコントロールの基本となります。

具体的な方法とは

①太陽の光を浴びる・及び強烈な光でメラトニンの分泌を止める。

②その15時間前後に眠気がくるようになるので、睡眠圧と掛け合わせて床に着くようにする。

これだけです。

ブライトライトは太陽光の代わりとなる

ブライトライトは太陽光の代わりとなります。

朝起きた時にスイッチを押すだけで、メラトニンのストップをかける事ができ、同時に15時間前後に眠気がくるようにできます。

ブライトライトの便利なところは「簡単に光を浴びれる事」です。

人によってはカーテンを開けることでさえ面倒になります。

ですが、ブライトライトを使用することで、メラトニンのコントロールが簡単になります。

ブライトライトを使って体内時計をコントロールしよう

ブライトライトについて説明をしました。

ブライトライトを使用すれば、古来からの人間の仕組みである体内時計通りに生活を送れるようになり、睡眠の質を改善する事ができます。

もし、睡眠についてお悩みがある場合、検討の余地はあると思います。

是非、お試しください。

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  • この記事を書いた人

sasaki(管理人)

睡眠健康指導士・薬科学修士・建築物環境衛生管理技術者(国家資格)。 睡眠の研究の経験及び睡眠に不可欠な環境衛生の知識、そして睡眠健康指導士の知識を活かし、「眠る練習」を伝えるため、ブログを作成しました。 本質的な対策は「眠る練習」に取り組むことをお勧めします。

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